IPAより、長期休暇における情報セキュリティ対策が案内されています。
長期休暇の時期は、「システム管理者が長期間不在になる」、「友人や家族と旅行に出かける」等、いつもとは違う状況になります。最近では外出自粛の影響により、逆に家でパソコンなどを利用する時間が長くなり、ウイルス感染やネット詐欺被害のリスクが高まることも考えられます。
「Emotet(エモテット)」と呼ばれるウイルスへの感染を狙う攻撃メールも引き続き確認されています。長期休暇明け後の溜まったメールにおいても、不用意に不審なメールの添付ファイルを開かない、また不用意に本文中のURLにアクセスしないなど、引き続き警戒をお願いします。
・ゴールデンウィークにおける情報セキュリティに関する注意喚起
[IPA] - 2022年4月20日
・「Emotet(エモテット)」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて
[IPA] - 2022年4月26日