JNXについて
JNXは、複数のJNX認定プロバイダー(CSP)が提供する回線を利用し、VPN通信により安心安全な通信を実現するIPネットワークサービスです。
JNX認定プロバイダーには提供回線の監視と保守、利用者対応のヘルプデスクサービス等の24時間/365日対応を義務付けています。

※IPSec:データの暗号化により改ざんを防止する通信技術
※電子証明書:利用者のなりすましを防止
※電子証明書:利用者のなりすましを防止
特徴1
VPN通信
- 集約した物理回線に仮想的に複数の論理通信トンネルを設定
- 取引先との相互許可によるVPNトンネルの設定
特典2
暗号化通信と認証
- IPSecにて暗号化
- 電子証明書での利用者認証
特徴3
クローズドネットワーク
- 加入審査による利用者の限定
JNXの構成

JNXは、複数のプロバイダーが提供する回線を利用し、VPN通信および認証、暗号化により安心安全な通信を実現するIPネットワークサービスです。JNXは、サービスの信頼性を担保するためにプロバイダーを認定しており、認定されたプロバイダー(CSP)には提供回線の監視と保守、利用者対応のヘルプデスクサービス等の24時間/365日対応を義務付けています。
- TP(Trading Partner):JNXに加入している利用者
- CSP(Certified Service Provider):JNXセンターが認定したネットワークサービスプロバイダー
- CEPO(Certified Exchange Point Operator):JNXセンターが認定したCSP相互中継局
- CASP(Certificate Authority Service Provider):認証局サービスプロバイダー

利用業種・業態
JNXには、自動車メーカー、自動車部品メーカーのみならず、社会システム、建機メーカー、農機メーカー等が接続されています。
JNXの活用
自動車メーカからの情報授受だけでなく、仕入先との情報授受においてもJNXを活用することができます。
JNXを有効に利用いただくことにより、脅威への対応の課題解決や仕入先対応への運用負担を軽減をすることが可能です。
回線集約とクローズドネットワークによるセキュリティ対策
複数企業との取引、受注と発注に必要な接続回線を統合し、効率的な運用を実現
IPsec×証明書認証を利用した強固なクローズドネットワーク
JNXサービス利用により、ネットワーク保守の運用負担/工数を削減
仕入先からの技術的な問い合わせ対応は、JNXヘルプデスクが回答
接続回線の監視、障害対応が自動付帯
情報セキュリティに関する
脅威への対策を、
JNXを活用して実現

JNXサービスについて

JNXの加入方法
JNXの各種サービスは、一定の条件を満たす企業のみに公開されています。JNXの加入には事前審査が必要です。