JNXセミナー2017が、2017年11月17日(金)メルパルク東京、2017年11月24日(金)名古屋ミッドランドホールで開催されました。
今回のセミナーでは、早稲田大学ビジネススクールの根来教授とIPAの技術本部セキュリティセンター土屋氏をお招きし、講演いただきました。根来教授の基調講演では、「取引コスト論から見たJNX」という内容で、JNXの業界通信インフラとしての有効性、プラットフォームとしての可能性についてお話しいただきました。土屋氏の講演では、「情報セキュリティ10大脅威」を題材に、企業に迫る最新の脅威についての解説をいただきました。
根来教授のお話では、普段は意識しない学術的な見地からの、自動車業界とJNXの関係について説明があり、皆さん興味深くお聞きいただいていました。
IPAの土屋氏からは、年々巧妙になるセキュリティ脅威についての事例説明があると、身近に迫った内容として真剣にお聞きいただいていました。
最後にJNXセンターより、サイバー攻撃などの情報セキュリティに関わる脅威に対する企業の対応責任の重要性が高まる中で、セキュリティ対策としてJNXを活用することのメリットをご紹介いたしました。
このセミナーで、セキュリティ脅威は身近な脅威であり、避けては通れないこと、自動車業界として守るべき最低限のセキュリティ対策をとる必要があることをご理解いただけたと思います。
当日はたくさんのユーザにご来場いただき、誠にありがとうございました。
JNXでは自動車業界としてのセキュリティレベル向上のために、最適なサービスをご提案していきます。
JNXセンターでは、関係者の皆様の協力をいただきながら、今後も様々なセミナーを企画し、ユーザのお役に立てるよう努めてまいります。
当日の資料は、こちらからダウンロード可能です。
⇒ https://www.jnx.ne.jp/seminar/